読了『人生の教養が身につく名言集』Quotes

 

 

人生を楽しむ

 


人生の楽しみは、喜怒哀楽の総量である

 


笑いは人間がもつ唯一の武器だ

 


不幸を悔やむと、さらなる不幸がくる

 


去るものは追わず、来るものは拒まず

 


気の合う人とばかり付き合っていては、人間は成長できません

 


「言わなくてもわかる」は、あり得ない

 


前提を疑い、ゼロベースで考える

 


学ぶ方法は3つある。人、本、旅

 


私という人間は50%が本、25%が人、25%が旅からできている

 


古典、岩波文庫東洋文庫

 


速読は著者に失礼

 


良書の要約というものはすべて愚劣なものだ

 


人生において仕事の占める割合は、しょせん3割

 


人生があっての仕事。人生を楽しめてこそ、仕事を楽しめる。

 


効率的な仕事術: 「やるべきこと」の目的をしっかりと理解し、常に集中して「最短の方法」を考えること

 


人は、自分のために時間を使う人に愛着をもつ。

人間関係においてFace to Faceの関係はとても大切。

人間は相手の言葉ではなく、その行動を見る。

 


どんな事柄であれ怒ったら負け

怒りの感情に心が支配されてしまうと、ものの見事に判断力が鈍ってしまう。そのようなときの言動や行動にろくなものはありません。

 


自分をコントロールするコツ: 一呼吸を置くこと。何か事が起きた時に、慌てふためいて、脊髄反射のごとくなにも考えずに即座に反応してしまうのではなく、ふと力を抜いて一呼吸を置いてみる。

 


偏見なく、「いい」と自分で思ったら、どのようなものでも貪欲に受け入れていく。そうした姿勢で生きている人は 、その懐の深さゆえに 、自ずと物事にも幅広く精通していくし 、経験も豊富になります 。つき合っている人たちを見ても 、多種多様です 。さまざまな世界にまたがって知り合いがいる 。こういう人たちは 、非常に魅力的だし 、人間としても非常に強いと思います 。

 


年をとるにつれ 、人間はとかく自分の世界に入りがちです 。自分の好きなことだけをやって 、同年代の自分と気の合う人たちだけとつき合う 。逆に 、年齢や性別 、属性などがバラバラな多様性の中に身を置くと 、なんとも居心地の悪さを感じてしまう 。しかし 、似た者同士 、気の合う仲間同士だけのつき合いにとどまってしまっていては 、成長できるはずがありません 。集まっても似たような意見しか出ず 、会話もマンネリ化していく一方です 。そこにどっぷりとはまってしまえば 、世界はどんどん狭まっていきます 。そうなれば 、自分自身も元気さを失っていきます 。

 


「相手が謝ったら、それ以上責めない」が基本

 


運命は誰にでも微笑む 。でも 、それがいつ来るのかは誰にとっても予測不可能 。-マキャベリ

 


自分のほうに世間の流れが来ていないときは、何をやってもうまくいかないのです。それがこの世の理であり、そのときはじっと我慢しているしかない。ただ、流れが来たと思ったら、すかさず川に飛び込む。長い人生においては、大きい川の流れに身を任せることが非常に重要だと私は思うのです。

 


常に「I'm ready」の状態に

そのために必要なのは 、 「勉強 」と 「自己管理 」です 。

 


規模の大小を問わず、起業する上で大事なことは 2つしかないと考えています。それは 「強い思い」と、「算数」です。

 


結局 、仕事は自分の一部分だけを表に出しているだけでも、そこそこにやっていけるものなのです。一方の人生のパートナ ーとのつき合いは、そうはいかない。もっと全人格的なつき合いです。相手のことをきちんと考えて行動する必要があります。お互いの関係を縛ってくれるル ールもないし、打算もないので、まさしく人間対人間の裸のつき合い。仕事の相手よりもはるかに気を遣います。でもそれだけに、 2人のあいだでしっかりとした関係を築くことができれば、人生の苦楽をすべて共にすることができます。だから多くの人は結婚するのだと思います。

 


一方 、恋愛が成就し 、さらには結婚へと進み 、 1 0年 、 2 0年 、 3 0年 … …と経っていくと 、恋だの愛だのといった世界ではなくなっていきがちです 。相手への激しい思いも 、いつしか穏やかなものとなっていきます 。そうなると 、相手への忍耐 、寛容さも 、残念ながら薄れていく … … 。さあ 、そうなったとき 、どうすればいいのか 。

私は 、 「恋 」の時期を過ぎたカップルを結びつけるものは 、何よりも一緒にいることの 「面白さ 」だと考えています 。 「この人と一緒にいて楽しい 」と思えること 。その際 、圧倒的に重要になってくるのが 「会話 」の力です 。人間は基本的に 「言葉 」でコミュニケ ーションをとる動物ですから 、話していて楽しくないと 、一緒にいるのが苦痛になります 。以前 、知り合いのフランス人から 、面白いことを教えてもらいました 。 「最高の花嫁 ・花婿修業は 、会話学校に行くことだ 」つまり 、 「言葉 」がいかに大事かということでしょう 。

どう話せば 、どのような表現を使えば 、パ ートナ ーを楽しませることができるのか 、 2人の会話を弾ませることができるのか 。そうしたことを 、結婚前にしっかり鍛えておけ 、というのです 。

 


悔いなし、遺産なし

 


お金は肥料のようなもの。ばらまかなければ役に立たない。

 


不自然なことをやるのが、一番いけないと思っています